新宿御苑周辺で押さえておきたいのは次の5カ所です。ポイントは料金の安さそのものではなく、最大料金があるかどうか。上限が決まっていれば、子どもがお昼寝しても、温室で長居しても、金額が読めます。

新宿御苑の駐車場は「最大料金あり」で選べば怖くない。公式駐車場は入園者1日2,900円・四谷のコインPなら日祝1,200円〜
公開:2026/8/28
執筆者・監修者
車で行けるおでかけスポットを、実際に足を運んで調査するチーム。10歳未満の子供がいる首都圏在住車持ち社員3名で構成されています。駐車場・料金・ベビーカー動線までリアルにお届けします。
新宿御苑って、「都心のど真ん中だから駐車場が高そう」で候補から外していませんか。わが家もずっとそう思っていました。
でも実際に現地を回ってみると、公式駐車場は入園者なら2時間600円。さらに最大料金があって1日2,900円。
芝生でお昼を食べて温室を見て、夕方まで過ごしてこの金額なら、都心のおでかけとしては十分にアリでした。
結論:新宿御苑の駐車場は、この5カ所を「最大料金あり」で選ぶ
駐車場 | 時間料金 | 最大料金 | ここがポイント |
|---|---|---|---|
新宿御苑 大木戸駐車場(公式) | 入園者:120分600円/以後30分200円 | 入園者 2,900円(当日24時まで)/入園しない場合 3,400円 | 園のすぐ横。200台 |
モビパーク四谷4丁目 | 看板表示(下記注記参照) | 月〜土 2,000円/日祝 1,200円 | 夜間最大500円 |
三井のリパーク 四谷4丁目第3 | 20分250円 | 月〜土 2,700円/日祝 1,200円 | 3台のみ。夜間500円 |
ひろばパーク(四谷4丁目19) | 15分200円 | 昼間 2,500円(全日)/夜間 500円 | おもちゃ美術館に行くときに便利と評判 |
| コモレ四谷 | 30分300円 | 月〜土 2,500円/日祝 1,500円 | 205台。屋内で道幅も広い |
※1・3・4・5は各運営元・公式データベースの表示で確認した金額です(2026年8月時点)。2は現地看板の実測値で、運営元サイトには異なる金額表示もあります。金額・条件は変わるので、入庫前に必ず現地の料金看板をご確認ください。
いちばん大きな発見は、四谷付近のコインパーキングが日祝に一気に安くなること。三井のリパーク四谷4丁目第3は月〜土2,700円が日祝1,200円で、半額以下です。オフィス街で平日の需要が高い場所ほど、この落差が出ます。日曜のおでかけはここが狙い目です。
ただし同じ四谷4丁目でも、曜日で変わらない駐車場もあります。 ひろばパークは昼間最大2,500円が全日同額、三井のリパーク四谷4丁目第5も全日2,000円です。「休日は安くなる」は都心のあちこちで起きている現象ですが、どこでもそうとは限りません。その分満車になりにくくて停めやすかったりと、需給バランスが局所的に変わります。
公式の大木戸駐車場は本当に安い?──入園すれば2,900円、入園しないと3,400円
新宿御苑には大木戸駐車場という公式の駐車場があります。新宿駅とは反対の大木戸門側になるので見落とされがちですが、200台と規模も大きく、新宿御苑に行くならまずここが第一候補です。
入園者料金と通常料金で、料金体系そのものが変わる
ここが一番大事なところ。大木戸駐車場は、新宿御苑に入園するかどうかで料金が別建てになっています。
新宿御苑の入園者(普通車)
- 最初の120分 600円
- 以後30分ごと 200円
- 最大料金 当日24時まで 2,900円
入園しない方
- 15分ごと 300円
- 最大料金 当日24時まで 3,400円
1新宿御苑の入園料は一般500円・中学生以下は無料なので、大人2人なら入園料1,000円を払っても、駐車料金の差で元が取れる場面が多いという計算になります。
入園者料金を適用してもらうには手続きが必要です。入園するときに大木戸門のスタッフへ駐車券を提示するか、駐車場の精算機で入園券のQRコードを読み取らせます。年間パスポートの方は大木戸門の入園窓口で駐車券を提示してください。うっかり提示を忘れると通常料金のままなので、これだけは覚えていってください。
他にも、EV・FCVなら2時間無料だったり、運転者本人が障害者手帳をお持ちの場合は駐車料金が無料になったりと、さまざまな割引制度があるので入園時にスタッフに確認しましょう。
- 新宿御苑の入園者(普通車)
- 最初の120分 600円
- 以後30分ごと 200円
- 最大料金 当日24時まで 2,900円
入園しない方
- 15分ごと 300円
- 最大料金 当日24時まで 3,400円
大木戸駐車場が満車だったら?四谷4丁目のコインパーキングは日祝が安い
大木戸駐車場が満車のときは、四谷4丁目へ。大木戸門から四谷三丁目・四谷四丁目方面へ抜けたあたりに、コインパーキングが密集しています。徒歩数分の距離感です。
まずは日曜料金が安い2つを一気に見ていきましょう。
mobiPark 四谷4丁目
- 昼間最大(7:00〜20:00):月〜土 2,000円/日祝 1,200円
- 夜間最大(20:00〜7:00):500円
三井のリパーク 四谷4丁目第3
- 20分250円
- 最大料金:月〜土 7:00〜18:00 2,700円 / 日祝 7:00〜18:00 1,200円 / 全日 18:00〜7:00 500円
- 収容 3台・24時間営業
平日と日祝で1,500円も違います。ただし台数が少ないので、日曜の午前は埋まる可能性が高いです。もし埋まっていたらこちらも見てみてください。おもちゃ美術館に行きたい方に特に便利です。
ひろばパーク(四谷4丁目19)
- 15分200円
- 最大料金:昼間(8:00〜20:00)2,500円 / 夜間(20:00〜8:00)500円
- 全日同額。日祝の割引はありません
- 収容 7台
ちょっと遠いけどイチオシなのがコモレ四谷──道が狭いのが不安な人はここ
四谷4丁目のコインパーキングは、細い道に面していて入出庫がやや気を使うところもあります。「子どもを乗せて狭い道はちょっと…」という方は、四ツ谷駅前の複合施設コモレ四谷まで足を伸ばすのが正解でした。
屋内駐車場で通路も広く、施設内にトイレもコンビニも飲食店もあります。新宿御苑までは少し歩きますが、消防博物館やこども美術館など四谷にはファミリー向け施設が多いので、そちらをハシゴしつつ向かうのも楽しいです。
確実に停めたいなら、前日までに予約しておく
「満車で公園のまわりを一周」がいちばん精神的にきついパターンです。子どもが車内で飽きはじめると、おでかけの気力が削られます。日曜や桜の時期に確実に停めたいなら、予約制の駐車場を押さえておくのが安全です。新宿エリアは選択肢が豊富です。
前日に押さえておけば、当日の判断が「行くだけ」になります。
子連れで新宿御苑に行くとき、駐車場以外で押さえておくこと
駐車場が決まっても、休園日にぶつかると台無しです。現地で確認してきたポイントを並べておきます。
休園日は月曜(月曜が休日の場合は翌平日)、年末年始は12月29日〜1月3日。ただし桜の3月25日〜4月24日と菊花壇展の11月1日〜15日は月曜も開園します。
入園料は一般500円・65歳以上と学生(高校生以上)250円・中学生以下無料。 交通系ICも使えます。WEBチケットの事前購入もできるので、窓口の列を避けたい日は使ってみてください。
まとめ:新宿御苑の駐車場えらび、3つの判断だけ
- まず大木戸駐車場。入園するなら2時間600円
- 満車なら四谷4丁目へ。日祝はリパーク第3・mobiParkが1,200円台(補欠でひろばパーク)
- 狭い道が不安ならコモレ四谷(日祝1,500円・205台・屋内)
出発前に空き状況のリンクをひとつ開く。それだけで、都心のおでかけはかなり気楽になります。
クルマの出番が「週末のおでかけ」中心なら
野へのおでかけのように、クルマに乗るのはほぼ週末——というご家庭は、実はクルマの持ち方を見直せる余地が大きいタイプです。乗用車ユーザーの月間平均走行距離は345km(自工会 2025年度調査)。いっぽう、一般的なカーリースや残クレは月1,000km以上走る前提の料金設計なので、週末ドライバーは「乗らない分まで払っている」ことが少なくありません。
エンキロは、走った分だけ支払う「距離払い」のカーリースです。今のクルマの持ち方が自分に合っているか気になったら、残クレ・カーシェア・カーリースの違いを整理した記事からどうぞ。





